2005年 10月 05日
動物ネタいくつか |
動物映画、見てきました。
まずはペンギン。この夏ヒットした「March of the Penguin」、見たい見たいと思いつつ、先延ばしにしてきましたがようやく見れました。正直、National Geographicの動物ものドキュメンタリーとまあ同じくらいだろう、と思って見に行きましたが、期待をはるかに上回り、とても見事な映像です、素晴らしい!
ナレーションのモーガン・フリーマン、ハマリ役です、彼は「アメリカの柳生博」です(ナナフシです、、って言ってほしい!)。
次は熊。ようやくこの周辺では先週末から単館系で上映が始まりました「Grizzly Man」。ペンギン・・・と違って、動物もの、というよりも、グリズリーベアに魅せられたアメリカ人Timothy Treadwell氏のドキュメンタリー。最終的にTreadwell氏はグリズリーベアに殺されました。
滑稽なほど親愛の情を見せる彼と、そういった感情の存在を前提としない熊の世界(自然界)の対比。
といっても対比も何も、まずはこの彼の言動が相当イっちゃってて、熊に同化したかったみたい。文明相手に戦う環境活動家という印象で、独りよがり感&突込みどころ満載、映画館内では苦笑が漏れていました。しかし熊を観察し、愛し(一方的だけど)、保護し(って気持ちだけだけど)、啓蒙活動し(世界各地の学校で利益を求めずに)、とても純粋な人だっただけに、それ見たことか、とは簡単に切り捨てられない。
ドキュメンタリーについて私全然知らないのですが、Werner Herzogという監督(↓)はとても有名らしい。この人の視点や語りがあってこそのドキュメンタリー(特に最後の語り)。さすがサンダンス受賞作品。
先日行きましたNCZooの売店にあった、ひっぱるとビヨーンと伸びるゴム製の人形。お友達にプレゼントする(!)目的で買ったのですが、どうも愛着が沸いてしまって(!)手放しがたい今日このごろ。熊だけでなくパンダもまったく同じ型から作られているのが安上がり(仕上げの色付けでパンダ柄にしてるだけ)。
そしてNCZooの中に近隣の養蜂農家が屋台を出していて、そこで買った熊型ハチミツ。鼻の頭の黒い塗装が剥がれて寂しくなってしまったので、マジックペンでいたずら書き(>幼稚)。
かわいい泥棒さん(あるいはカールおじさん)になりました。
まずはペンギン。この夏ヒットした「March of the Penguin」、見たい見たいと思いつつ、先延ばしにしてきましたがようやく見れました。正直、National Geographicの動物ものドキュメンタリーとまあ同じくらいだろう、と思って見に行きましたが、期待をはるかに上回り、とても見事な映像です、素晴らしい!
ナレーションのモーガン・フリーマン、ハマリ役です、彼は「アメリカの柳生博」です(ナナフシです、、って言ってほしい!)。
次は熊。ようやくこの周辺では先週末から単館系で上映が始まりました「Grizzly Man」。ペンギン・・・と違って、動物もの、というよりも、グリズリーベアに魅せられたアメリカ人Timothy Treadwell氏のドキュメンタリー。最終的にTreadwell氏はグリズリーベアに殺されました。
滑稽なほど親愛の情を見せる彼と、そういった感情の存在を前提としない熊の世界(自然界)の対比。
といっても対比も何も、まずはこの彼の言動が相当イっちゃってて、熊に同化したかったみたい。文明相手に戦う環境活動家という印象で、独りよがり感&突込みどころ満載、映画館内では苦笑が漏れていました。しかし熊を観察し、愛し(一方的だけど)、保護し(って気持ちだけだけど)、啓蒙活動し(世界各地の学校で利益を求めずに)、とても純粋な人だっただけに、それ見たことか、とは簡単に切り捨てられない。
ドキュメンタリーについて私全然知らないのですが、Werner Herzogという監督(↓)はとても有名らしい。この人の視点や語りがあってこそのドキュメンタリー(特に最後の語り)。さすがサンダンス受賞作品。
先日行きましたNCZooの売店にあった、ひっぱるとビヨーンと伸びるゴム製の人形。お友達にプレゼントする(!)目的で買ったのですが、どうも愛着が沸いてしまって(!)手放しがたい今日このごろ。熊だけでなくパンダもまったく同じ型から作られているのが安上がり(仕上げの色付けでパンダ柄にしてるだけ)。
そしてNCZooの中に近隣の養蜂農家が屋台を出していて、そこで買った熊型ハチミツ。鼻の頭の黒い塗装が剥がれて寂しくなってしまったので、マジックペンでいたずら書き(>幼稚)。
かわいい泥棒さん(あるいはカールおじさん)になりました。
by NCTerry
| 2005-10-05 00:05
| 日々の小ネタ