ご馳走様ニューヨーク:その2 |
どこのガイドブックにも必ず出ている超有名24時間営業の韓国料理屋さんで、牛テールスープのお粥「ソルロンタン」を朝食に頂きました。牛テールスープといえば実家のお雑煮、お店に入るとお正月の香りがしました。
スープ自体には味付けはしておらず、卓上の粗塩と青ねぎで味を調整して頂きます。一緒についてくるおいしいキムチ(白菜、カクテキ)も入れてみたり。生臭さ等は一切無く、見た目と違ってとてもやさしいお味です。
夫の韓国人同級生曰く、お店によってソルロンタンの味は大きく異なるそうです。NYのこのお店も有名ですが、ソウルにはさらに大変おいしいお店があるそうで。いつか行かなくてはなりません。
■ギリシャ料理 「Molyvos」7th Ave. bet. 55st & 56st.
カーネギーホールでのコンサートの前に、すぐ隣にあるギリシャ料理屋さんに行きました。95年開業と割合と新しいようですが、たくさんのお客さんでとても賑わっています。夫が「ムサカが食べたい!」というので来たのですが、シナモンが効いて、ラム挽肉のしっかり味がするとてもおいしい1皿でした。私は胃をいたわりBriam(地中海風ベジタブルシチュー)というラタトゥイユみたいなじんわり野菜がおいしいお料理を頂きました。
デザートとともハーブティーを頼んだら、南部鉄瓶に入って出てきました。お客さんにも好評で1つ55ドルで販売しているそうです。