三食・聴講・おやつ付き |
Foodと付くけど、別に食いしん坊だから選んだ訳ではありません(多少そうかもしれないけど)。
昨年の文化人類学「Food & Culture」をもう少し社会学寄りにした感じの授業。食を通じてアメリカ社会(人種、文化/文芸、歴史、宗教、ジェンダー、経済等々)を把握しようとする面白いアプローチです。
(→これテキスト)
しかし、楽しそうに見えるのは止むを得ません。だって、何が良いって、シラバスの目次が
○月×日 バーベキュー
○月△日 ケーススタディ:ニューオリンズ
って、ぱっと見た感じ、楽しそうでおいしそうなこと(授業は結構難しいのですが・・・)。
さらに、先生は毎回必ず、授業テーマに関係するものを授業中に配ってくれ、それに基づいてディスカッションもします。この前の「Foodways」のテーマでは「ブラウニー」(traditional food)、今回「Sense of Places」は「チップス」(アメリカ各地で土地柄を反映したチップス類とそのステイタス)。
おやつが楽しみな授業です、ラッキー。