イスロマニアなBahamas旅行 -3:たとえイルカはいなくとも |
3年ぶりのダイビング、何本経験しようともいつも出発前には潜ることに対して少なからず不安を感じるのですが、しかし現地に到着して、機材を用意し船に乗ると、すぐにいつもの高揚感に見舞われるのです。
あいにくお天気は薄曇、もう少し晴れてくれないとリーフまで光が十分に届かないのですが、それでも穏やかな海(海面はやや波立ってたけど)、砂の巻上げも少なく、視界もそこそこある楽しいダイビングになりました。
1本目は「Cave」というポイントで水深25mのリーフ、2mのサメ(Caribbean Reef Shark)、鯰顔で可愛いコバンザメ、白黒のウツボ、アジの群れ、それにバラクーダも出てきて思ったよりも魚影が濃い。地形がキャニオン形になっている立体的なサンゴだったので、地形派としても楽しめました。
2本目は「Papa Doc」というポイントで水深13mのリーフ、ややサンゴが若く/少なく(おそらく昨年のハリケーンの影響もあったかと)、お魚もやや少なめ。何より寒かったのが辛かった。
またすぐに潜りに行こう!、というのも、いつもダイビングした後に思うこと。せっかくだからアメリカにいる間にベリーズかケイマンには行きたいなぁ、とため息を付く今日この頃です。